印鑑お役立ち情報

凶相印鑑について

印鑑関連のホームページでは頻繁に『良い印鑑』、『悪い印鑑』という言葉が出てきますが、『悪い印鑑』と呼ばれる印がなぜ悪い(凶相)のかを下記に説明致します。お持ちのご印鑑が『悪い印鑑』に該当していないかをチェックしてみてください。

印面に見る凶相
小さな印物事の発展性に乏しく、消極的になりがちで持てる能力も発揮できない。また何事にも人の後塵を浴びる。調和と安定を欠き、財運にも恵まれず、次第に無気力、小心者となる。先天運を開花出来ない。
不明下品(我流)印自分だけの独りよがりでいつも福徳を逃がし、富栄のない悪印。大成が望めないとされている要注意の印。運勢のリズムを乱します。
虫喰い(古印)の印労多くして功少なく、不平不満の意ありて無理に伸びんとして失敗し、損害厄災多く非運の相。人間的にも次第に姑息となり豊かさを失い、ついには周囲から背を向けられます。
崩し字印(行書、草書)すべてに消極的となり、社会的信.も失いがち。柔弱、静止、陰気など、男子は出世が遅れ、女子は結婚に迷い生じ、オールドミスになる傾向強し。特に生気がない印相です。
空間の多い印印面には重大な意味があり、円の中の文字は美しく充実感がなければいけない。印面に空白が多いと、身上不安定、財にも恵まれず、愛情関係でトラブルを起こしやすい。
太枠細字の印物事の発展性に乏しく、財運にも恵まれない。いくら努力しても、周囲の厚いカベに遮られ八方塞がりとなる悲運の印相。発運を抑圧してしまいます。自己の運気を減殺し、諸事不如意にして一生苦難多く、発展運のない相。
アンバランスな印印面の文字と枠とのアンバランス、文字の不揃い等安定感のない印面は運命の浮沈が激しく、特に住居運に恵まれず、一生生活の安定をみない。
輪郭が欠けた印特に注意を要する凶印で、突発事故、急病、交通事故等まことに危険きわまりない印。また浪費が多く、経済的にも破滅の凶相印。幸運の破壊を意味します。
二重枠印運命に波乱が生じ、絶えず不和、トラブルを招く。愛情運に恵まれず、女性は後家になる印相。幸運を閉じ込め、対人関係に波乱を生じ、孤.を呼びます。
斜め彫り印
割印(上
下左右空白有)
無駄や浪費が多く、ものごと中途で挫折する。内外不和にて志望挫折し、病厄、失敗、災禍多く特に家庭運に恵まれず晩年孤独の相。財運に見放され、才能も開かず不平不満の日々をおくります。トラブル絶えず、対人関係に悩み多し。四ツ才能ありながら世に認められぬ運勢制圧型の印。表面は良さそうに見えても、裏では不幸、不満が絶えない。内外の支障交々来りて発展困難を招き、金線の出入り多く、生涯の平安を得る事が出来ない相。
小判型印この印は昔から三文判といわれ、この印を使用している人は、三文の値打ちしかないとされる。財運に恵まれず、一生働けど働けどの貧相印。吉相が欠落し、哀運のもととなります。事を成せば損失多く、災難重なり一生辛苦多い相。
四角印一時的に成功しても、強情で徳を逃がし、たとえ努力家でも運に弱く、特に職業上の挫折を招きやすい。最後に失意孤独の.涯をおくる。対人関係で苦しみ、人の協力が得られません。散財相の印。